あなたはリングフィットのアームツイストについてこんな悩みを抱えていませんか?
リングフィットでトレーニングをする上で、正しい姿勢やコツが分からずに困っている方は多いと思います。
本記事では、1年間リングフィットを継続している私がアームツイストについて徹底解説します。
この記事を読めば、
- どんなトレーニングなのか
- どんな効果が期待できるのか
- 取り組む上でのコツはどこなのか
アームツイストに関する詳細が分かります。
アームツイストはこんな方におすすめのトレーニングです。
二の腕や肩こりが気になるあなたは、 ぜひ最後まで読んでください。
アームツイストは両手をまっすぐ上げて腕をひねる運動

アームツイストは、両手をまっすぐ上げて腕をひねる運動です。
- 足を肩幅に開く
- 片手にリングコンを持ち両手を上げる
この状態で運動を開始します。

リングフィットアドベンチャー公式の動画で、実際の動きを見ることができます。
アームツイストは筋トレではなくストレッチ

アームツイストは、ゲーム画面に鍛えられる筋肉の表示がありません。
確かにアームツイストは腕をひねる運動なので、筋トレというよりもストレッチです。
腕をひねる運動には、以下の効果が期待できます。
- 二の腕やせ
- 肩こり解消
腕をひねって動かすことで、上腕三頭筋に刺激を与えます。上腕三頭筋の血行が良くなるので、二の腕に脂肪がつきにくくなります。
肩まわりの筋肉をほぐすように肩から腕をしっかりひねると、肩こりの解消に効果的です。
アームツイストのコツ

トレーニングの際、アドベンチャーの相棒「リング」がコツを教えてくれます。
アームツイストのコツ一覧はこちらです。
なるべくしっかり両腕をひねる
なるべくしっかりと両腕をひねりましょう。
二の腕を意識しながらひねることで、上腕三頭筋への刺激を大きくすることができます。
具体的には、腕を180度ひねることを意識してみてください。
リズムに乗って、両腕ともに二の腕を動かすと効果的です。

ついついリングコンを持っている側の手に意識が向いてしまいます。
半分でリングコンを持つ手を入れ替えるのがおすすめです。
大きくしっかりと動く
腕を動かす時はなるべく大きくを意識してください。
比較的楽なスキルなので、ついつい動きが小さくなりがちです。動きが小さいとトレーニングの負荷も小さくなってしまいます。
簡単なスキルだからこそ、丁寧に取り組んで運動効果を高めることが重要です。
肩を使わずに手首だけひねっても良い
肩から腕を動かさなくても、手首だけひねる運動で十分です。
特に肩こりがひどい人は、無理していきなり肩から動かさないでください。
手首から丁寧に動かすだけでも、上腕三頭筋に十分な刺激を与えることができます。
慣れてきたら少しずつ動きを大きくすることで、肩まわりの筋肉をほぐしていきましょう。

他のスキルに比べると比較的負荷の小さい運動です。
運動に慣れていない人は、アームツイストで少しづつ体を慣らしてください。
上に伸びあがるように背筋を伸ばす
腕をひねる時は背筋をまっすぐ上に伸ばしましょう。
体をまっすぐに保つことで姿勢改善の効果が期待できます。比較的息抜きしやすいスキルですが、姿勢まで息抜きをしてはいけません。猫背で取り組んでは台無しです。
背筋をピンと伸ばして、視線は前に向けることを意識してください。
お尻にも力を入れる
腕をひねる時はお尻にも力を入れてみてください。
お尻の筋肉が持ち上がるので、ヒップアップの効果が期待できます。
単純に腕をひねるだけの運動と、全身の筋肉を意識して細部までこだわった運動では、トレーニング効果の違いは歴然です。
慣れてからで構わないので、ぜひお尻にも力を込めることを意識してみてください。

なんとなく腕をひねるだけの運動になってしまうことが多いので気をつけます。。
二の腕スッキリやせができる
アームツイストは、二の腕スッキリやせにおすすめの運動です。
二の腕太りの主な原因は、上腕三頭筋の血行不足です。
普段あまり使わない筋肉なので、老廃物が溜まって脂肪がつきやすい状態になってしまいます。
腕をしっかりとひねって、日頃使わない上腕三頭筋に刺激を与えましょう。
アームツイストに取り組む回数の目安

リングフィットアドベンチャーを完全クリアした時点でのアームツイスト総回数は12202回でした。
もちろん個人差はありますが、
- 1セットあたりの回数の目安
- 取り組む頻度の目安
をそれぞれお伝えします。
1セットあたり60回(最高負荷の場合)
最高負荷に設定した場合の1セットあたりの回数は60回です。
リングフィットでは、あらかじめ選択した負荷に応じて1セットあたりの回数が異なります。
正しい姿勢でギリギリ取り組むことができる回数になるように、負荷を設定してみてください。
積極的に取り組む必要はない。でも息抜きに最適なので毎日やっても良い。
アームツイストはトレーニング負荷が比較的小さいので、積極的に取り組む必要はありません。
「でもキツいスキルばかり選んでいたら、メンタルがもたない。」そんなあなたは、このスキルで息抜きしましょう。
リズムに乗って楽しく攻撃できるので、毎日のトレーニングを続けるモチベーションになります!
私がアームツイストに取り組んだセット数を計算してみると、約200セット(12202回÷60回)でした。
完全クリアに要した日数が355日だったので、2日に1セット以上の頻度で取り組んだことがわかります。かなり息抜きをしていたのがバレてしまいました。

ゲームの設定上、攻撃力がかなり高いです。
トレーニング負荷は小さめのスキルですが、ゲーム攻略を助けてくれます。
アームツイストは二の腕やせと肩こり改善におすすめ
本記事では、リングフィット腕スキルのアームツイストについて徹底解説しました。
アームツイストはこんな方におすすめのスキルです。
- 二の腕をスッキリやせたい方
- 肩こりを改善したい方
アームツイストに取り組むことによって以下の効果が期待できます。
- 上腕三頭筋に刺激を与えて血行を良くする
- 肩まわりの筋肉をほぐす
あなたの理想の身体を目指して、ぜひリングフィットのアームツイストに取り組んでみてください!

最後まで見ていただきありがとうございました!
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